人工惑星/プラントプラネット 

 緑と工業地帯だけの小さな人工惑星。この星を作った知的生命が住む星にあらゆる物質を供給している。第3惑星から1光秒ほどの距離にあるせいか、惑星連合からの見学者が後を絶たない。観光のためのサイクリングコースやジョギングコースなども整備されているという。

 小さな天体を自転車や徒歩で一周できたら面白いだろうな、という発想からこの絵を描きました。因みに、蜂(ミツバチ)は機械設備のメンテナンスを担うドローンです。