今月は色々あったのでまとめてみました。
13日(火)
親戚からの電話で祖母(母方)の訃報を聞く。最近老衰で食事が取れなくなっていて、もうそろそろかもしれないと聞いていたので、ついに来たかという感じでした(偶然にもこの日は妹の誕生日だった)。大正生まれの100歳、1世紀の生涯でした。(「樹元良延」というペンネームはこの祖母に考えてもらった。)
14日(水)
今、KBS京都(京都のローカル放送)で「ウルトラセブン」が放送されているんですよね。毎週楽しみにしていて、今日も見るつもりだったのが完全に忘れてしまった。明日のことで頭が一杯で、それ以外のことは完全に頭から消えていた。
15日(木)
通夜のため電車で奈良県大和郡山市に向かう(午後2時過ぎに自宅を出て、4時頃到着)。母方の祖父母は4年ほど私の実家で暮らし、祖父が亡くなった後、祖母は奈良に住む叔母(母の妹)に引きとられた。祖母は、祖父が亡くなってから急速に認知症が進み、叔母にとって祖母と同居した約17年間は大変な苦労の連続だったと思う。
午後7時過ぎになってようやく予定の全員が揃う。(みんなの予定が合わないのを無理して合わせている,,)しばらく話した後、みんなでファミレスへ。この日何十年かぶりに会う親戚もいたし、初めて会う親戚もいた。たまに親戚の方たちと会うのも良いものだ(こういう時ぐらいしか会う機会がない)。会食後はみんなそれぞれ帰途に就く。
16日(金)
葬儀のため昨日と同じ場所に向かって、午前9時過ぎに車で実家を出発。午前10時頃に到着。会場に着くとすでに親族は全員揃っていた。昨日しか来れない人、今日しか来れない人がいたので、微妙に顔ぶれが変わっていた。
式(会場)→出棺→火葬場→昼食(会場)→骨あげ(火葬場)→会場
すべてが終わり会場を後にしたのは3時半ぐらいだったでしょうか。叔母が弔辞で「5人の曾孫を見守ってください」と言っていたのが印象的だった。叔母の家で服を着替え、車で帰途に就く。
17日(土)
昨日葬儀会場に向かう道中で、NHKの番組「日本人のおなまえっ!」が話題になった。母が自分の旧姓の回を見逃したらしく悔しがっていた(私も見たいと思っていたのに見逃してしまった,,^^;)。それで今日はふと思い立って、昔から気になっている自分の本名の由来をネットで調べてみた。私の本名は変わった苗字で、サイトによって違いますが、人口ランキングは4000位から5000位の間と出ていました。子供の頃から苗字をからかわれることが多かったせいか、あまり好きじゃないんですよね、自分の苗字。(だからペンネームを使っている!?)
探してみると意外に早く見つかった。「和歌山県に昔あった小字が由来」とうのが正解っぽいですね。父方の祖父が、発祥地される場所の隣の地区出身らしいので説得力があります。なんかちょっと感動した。自分の苗字に対する気持ちもちょっと変わったかもね。
因みに、超珍しい横浜ベイスターズの筒香選手の苗字は「和歌山県にある大字が由来」らしい(その大字は今もある)。色々見ていると面白くて、あっと言う間に時間が経ってしまった。読んでると切がない,,^^;
18日(日)
通夜の日、私が親戚たちに母の耳がかなり遠くなっていることを話したら、母は親戚たちから補聴器を強く勧められていた。その時いい補聴器の販売店を紹介すると言ってくれた従妹が、今日、補聴器関連の書面をFAXで送ってくれた(実家にはFAXがない)。
最近急に耳が遠くなった母との会話が非常に不自由で、以前から私も補聴器の購入を勧めていたが、付けるのを嫌がって買おうとしなかった(面倒なのとお金を使いたくないから^^;)。
19日(月)
従妹の補聴器関連の書面を元にさらにネットで情報を集めた。自分もいつかはお世話になるかもしれないので、良い勉強になりました(補助金制度は手続きが大変ですが、あると助かります)。昨日叔母が電話で「早く行け」と急かすので(^^;)、今日実家に行って補聴器のあれこれについて説明した。
以上、これで丁度一週間ですね。葬儀が終わってからは、何故だか妙に自宅が静かだ…
イラストの方はまったく描いておりません,,,ダハハハハッ… 長期間描いてないと絵を描く感覚がなくなりそうなので、練習描きだけはやってます,,