先月、ご近所さんの「野良猫に餌やり」を巡ってひともんちゃくありました。それを今月分の記事として詳しく書いていたんですが、気分が暗くなってきたのでやめました…(^^; ただ少しだけ書かせてもらうと、ご近所さんがクレゾール(劇薬)を忌避剤として散布したことが発端となって、近隣の数軒がちょこっと揉めました。
うちはもう何年も猫による被害に悩まされています。「餌やり」をされる方は、ご近所さんの家の生垣や路地がフンだらけになっているのを見て何とも思わないのだろうか。生まれた子猫が捨てられたり、保健所で殺処分される現実をどう考えているのかちょっと聞いてみたいですね。
写真は2016年5月に撮影した実家の「トマト」。カメラを向けるとなぜか「おすわり」のポーズをとってくれた。(せっかくポーズをとってくれたのに、頭が真っ黒に写ってしまって目がどこにあるか分からない^^;)(参考:トマトが実家で飼われることになった顛末はこちらから→(1)・(2)・(3))
このトマトも、もとはと言えばご近所さんの「餌やり」が原因で誕生した。トマトの兄弟は2匹いたんですが、その2匹はどうなったのかは分かりません。保健所の方が来ていたらしいので、もしかしたら連れて行かれたのかもしれない。
「かわいい」とか「かわいそう」だからと野良猫に餌をあげたくなる気持ちは分からなくもないですが、そこは理性を持って対応して欲しいです。もうそろそろ「愛護」と「無責任」を混同するのはやめてもらいたい。