出版社のイラストコンテストに応募しようと描きました。どのタイトルを描こうかと古書店に行って探したところ、たまたま目の付いたのがこのタイトルでした。読むのは正直言って腰が引けたのですが、読み出すと案外サラッと読めました。背景の町は、1巻の「多数決の国」を何となくイメージしています。
タグ: 人物・風景
紫陽花(あじさい)
今年4月に描いた「龍魚」で使った手法を応用してみました。カラフルな部分はあじさい畑の一枚絵をはめ込んでいます。
広っぱの喫茶店
お店のおねえさんのお戯れに子供たちは大はしゃぎ?
すずめたちもお開き。
「もし近所にこんな場所があったら、しょっちゅう気晴らし行くだろうな」と思いながら、近所の景色を参考にして描いてみました。
休日
「運河」が閉じたらどうなるのだろうか。
サイクリングでよく行く運河に沿った景色を参考にしつつ、イメージを広げて描いてみました。創作5作目にしてやっと作品らしいものが描けたような気がする…
冬の少女/ゆりかもめ
SAIで描いた創作3作目です。少女は絵を描くために、父親から借りたカメラで真冬の運河を写真取材・・・一緒に来た友人たちはおしゃべりに夢中・・・という設定です。たまたま見かけた水管橋の光景が、アイデアの元になりました。少女が持っているカメラは、私の父が実際に使っていたものをモデルにしています。
実はこのイラスト、2007年に描いたアナログ作品を描き直したものです。背景は、元のアナログ絵をベースに手描きと取材写真を組み合わせて作りました。
(創作2作目は失敗してしまい、お蔵入りとなりました…orz 機会があれば再チャレンジするかもしれませんね,,^^; 大分経ってからこの3作目も気に入らなくなって、結局お蔵入りになりました。それを2018年2月6日に、背景を大幅にカットして改めて作品として追加しました。)